どれくらいで治りますか?

皆様によく質問されるのですが

「どれぐらい通えば治りますか?」

と言う質問です。

率直に言うと

→生活習慣で正しく身体を使えない限り幾ら施術を受けても
痛みは元に戻ります。

例えばなんですが・・・

椎間板ヘルニア や 脊柱管狭窄症 (腰痛専門の治療家なので例えが偏っています笑)
事故や怪我など、外からの刺激がなければいきなり骨に異常が出ると言うことはありません。

日々の生活の中で”骨が異形”するほど

その1箇所にストレスをかける癖や
生活習慣がある

と言うことなんですね。

ですので、
◇その部分の痛みを取るとなると
生活習慣を変えない限り
ぶり返す=元に戻る
ですね。

肩凝りや首こりなんかも同様です。

今のお身体を作り上げているのは
昨日までのあなたの生活習慣です。
スマホの持ち方から
靴の履き方まで
あなた流の使い癖があります。
(ペンの持ち方なんかが
        分かりやすいですね)

そんな
《癖》
が毎日積み重なることで
今の体ができているので
そんな今までの《癖》から
抜け出す必要があります。

でもそう簡単に短時間では変えられませんよね🤔
じゃあどうするの?
というところなんですが・・・

人間の習性として
「弱いところが強いところに頼る」
という特徴があります💡

《硬い〈 柔らかい》
筋力が弱い箇所が
強い箇所を差し置いて
我先に!
と働き出すことはない!
ということですね。

ということは
独自の癖がついたまま
運動したり
ストレッチしたりすると

『動かしやすいところばかりが動いて
 動かしにくいところは動かしにくいまま』
になってしまう可能性があるんです😵
そのギャップが痛みを生みます⚡️

なので運動するときは・・・

◎弱いところを単独で重点的に
◎硬いところは倍の時間をかけて


ケアしてあげることをお勧めいたします。
地球人でいる以上
筋肉は必需品💪


ムキムキになる必要はありませんが


自分の体を支えて、動かす筋肉

これくらいは維持できる
運動を習慣にしましょう💡
そして自分の体を支える筋肉で
良好な姿勢を維持することで
自然とトレーニングにもつながります。
そしてそして
筋肉量が増えてくると自然治癒力や
免疫力も上がります。
私たち整体師ができることって
本当にサポートだけなんですよ。

『皆様のお身体の自己免疫力を高める
お手伝い』
しか出来ません。
ただそのお手伝いの仕方で
良くもなるし悪くもなる・・・🙄
やはりここは
最短期間で、理想の状態まで行きたいものですよね?

ですので
お題の
「どれくらいで治りますか?」
へのお答えは
「その方がどこまで自然治癒力を高められるかによって違います」
が正解💡


皆さんも
ご自分の自然治癒力(自己免疫力)を高めて、最短で理想の状態まで行きましょう😀✨


本日も最後までお付き合い頂き
ありがとうございます。

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“どれくらいで治りますか?”. への2件のフィードバック

  1. 槇田 安男 のアバター
    槇田 安男

    こんにちは!
    まさに『完治を目指す❗️』
    という目標自体が愚問でした。
    肩、首、腰が痛いというのには原因があるし、握力が発揮出来ないのも原因があります。施術して頂き暫くは調子が良いですが何日か経つと段々と悪い方へ戻ります。戻らないようにすることが重要ですが自覚出来てなくて発症することもあります。
    例えば背中が硬いということは指摘頂くまで気付きませんでした。
    症状が出てからでは大変なので、神経質にならない程度に自分の身体を観察すると共に施術の際にはよく観て頂き、自覚して対処法を実行することが重要と思いました。
    また、自己流で真似して筋トレをしたら怪我をしたので、効かせるところを意識しながら適宜、第三者にチェックして頂かないと、せっかくのトレーニングが大変なことになることを実感致しました。
    去年までの反省を踏まえて今後に活用したいです。

    いいね

    1. 槇田様
      コメントいただきありがとうございます。

      そうですね。
      ポイントは・・・症状が良い状態から
      悪くなるまでの間にヒントが隠れていますね。

      ご無理なさらぬよう、運動は続けてみてください。

      いいね

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