今日は関節トレーニングについてのお話

私が普段から施術の主軸にしている

関節トレーニング
について説明いたします。

1番最初にお会いした時に
必ずお話をするのが

「当店では“筋膜リリース”と“関節トレーニング”
 を行います」
というお話です。
関節トレーニングとは
“関節を直接支えている筋肉を目覚めさせるトレーニング”
です。

大体の方は私の下手な説明では
頭の上に
『❓』マークが出ていらっしゃいます。

(私の悪い癖で
色々なことをお伝えしたいがあまり
カウンセリング時に
私の方が
マシンガントークをしてしまう
と言う現象がたまに起きます😅)


聞き手を混乱させることになってしまう
ことが多い
困惑カウンセリングではちゃんと伝えることが
できていないかな?
と思ったので
今回は関節トレーニングについて
お話しようかな
思います。

関節トレーニングとは
全身の関節のうち
12ヶ所の関節を左右から支える
筋肉を
目覚めさせてあげる
ことで関節を安定させるトレーニングです。

スポーツバイオメカニクスを研究された
理学療法士の先生が開発した
トレーニングですが
理学療法士なので
最初はリハビリの為に開発されました。

・痛み、ケガ、パフォーマンスの低下は関節を守る筋力の低下が原因であること
・関節を安定させる筋肉は決まっており、ひとつの関節には2つの筋肉が関係して
 いること
・関節を守る筋肉を鍛えていくと痛みが取れたり、パフォーマンスが上がっていっ   
 たるすること

何より体の中で動きを出せるのは
関節部分のみ
ですので
関節を支える筋肉が安定すれば
動きは安定します。

逆に関節ではない部分の痛みは
その近くの関節に原因がある可能性が高い
と言うことが考えられます。
そして
関節の動きが安定することで
パフォーマンスは必ず向上します。

パフォーマンスとは
お一人お一人違いますよね。
例えば
WBCに出場していた
何十億円もの契約金をもらうメジャーリーガーも
80歳を超える高齢者も
人それぞれ必要とするパフォーマンスは
違いますが

メジャーリーガーも高齢者も
関節の作りは同じ💡

では何が違うのかと言うと
その人に必要な機能です。

速い球が投げられる体を作るのに
小さな関節の機能が働かず
速い球を投げることだけを訓練していても
元々持っている関節を支える筋肉が
機能していなければ
体を支えることが難しいです。

強いパンチを打ちたいのであれば
パンチの練習だけではなく
踏み込む力であったり
手の親指から小指までバランスよく
使えることが必要です。

日常生活でも同じなんですね。
膝を安定させる為には
足の小指までしっかり支えていることが
鍵となってきます。

足の指が浮いている状態では
元来備わっている体を支える機能が
生かされていないので
良いバッティングは生まれない

私はスポーツトレーナーではないので
スポーツメカニクスについてはプロではありません。
ですが
『人間にそもそも備わっている機能』
が働いていない状態では

体にエラーが起きてしまう

と言う観点から
『痛みがあるところに痛みの原因はない』
とお伝えさせていただいています。

よくYouTube広告などで流れている
魔法使いのような施術は私にはできませんが

そもそもその人の体に備わっている機能を
回復させると言う
ルールを守ることで
機能を向上させることができます。

ここが硬いから・・・
ここが弱いから・・・

だけではなく
負担をかけすぎてしまっている部位を
労わることも同時に
行うことも
体を正しい状態へ戻す為には
重要になってきます😀


『関節トレーニング』
で検索すると
本が4冊ほど出て来ると思います。

ご興味がある方はぜひご覧になってみてください😀

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“今日は関節トレーニングについてのお話”. への2件のフィードバック

  1. 槇田 安男 のアバター
    槇田 安男

    色んな本を購入してますが、なかなかこれといって続いているのがありません。筋トレの本もケガしてから使ってないし、ダンベルも買って半年ほど使い続けたけどケガが怖くて、今は右肩を中心としたストレッチとウォーキングをしてますが、この本も楽天市場かAmazonで表紙は見たかも。ジムのレッスンも辞めたので良いかもしれないですね。調べてみます。

    いいね: 1人

    1. 槙田様

      ぜひ、検索してみてください。

      いいね

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