
改善整体サロンmikke 舟本です。
最近は健康志向も高まり
体をとにかく柔らかくしたいという方も増えています。
もちろん体は硬いより柔らかい方がいいですよね。
では・・・
柔らかいって、何をもって柔らかいというんですかね?
柔らかいの定義ってなんだろう?
この答えは100人いたら100通りあるかもしれないですね。
体が柔らかいということは
『関節の可動範囲が広い』
状態を言います。
人それぞれ
持って生まれた違いがあるように
関節のつき方にも個性があります。
もちろん競技となれば話は別で
体操の選手やフィギュアスケートの選手など
特殊な訓練をして体を柔らかくする方法はありますが
他の競技でも一流のアスリートなんかは
体は柔らかく、しなやかな筋肉を持ってますよね。
ということは、アスリートはみんな
体はグニャグニャなんでしょうか
そんなことないですよね・・・🤔
筋肉は関節をまたいでいます。
ですので
筋肉が硬い=可動範囲は狭い
ということになるんです。
激しいトレーニングや
例えばサッカーでも野球でも
筋肉を使った後は硬くパンパンに張ります。
(ポンプアップされるのでサイズも変わります)
そのポンプアップされた筋肉を
そのままにすると、疲労物質などが
溜まって筋肉は重く、硬く関節可動域も狭く
なってしまうんですね😩
筋肉が1番緩むのは自動で自動で
伸長する事
特にしっかり使った後は血液の流入も多く
緩みやすいタイミングです。
使ったものを整える感覚で
クールダウンは必須になります。
億劫ですけどね・・・💦
話は戻りますが
では体は柔らかければ良いの?
と言うことは、毎日何時間も柔軟している
ヨガの先生やストレッチの先生
なんかは体は痛くないの?
という謎が生まれてくると思うんですが
それはNoなんです🙅♀️
実は体には
・動きを出した方が良い (モビリティー関節)
と
・固定させておきたい (スタビリティー関節)
っていうのが存在します。
イメージはこんな感じ👇

例えば、ザクっとですが背骨を例に挙げると
・胸の辺りは動きを出したいエリア
・首&腰の辺りは固定させたいエリア
なんですね💡
ですので、本来は胸椎のエリアで背骨の
動きを出したいところなんですが
硬くなり過ぎてしまって
首や腰に無理をさせてしまう。
猫背になってしまうと胸椎にロックがかかってしまい
腰や首に影響が出る
のはこう言うことなんですね😩
ストレートネックや反り腰
などは、完全にこのルールを無視している状態です。
動かしたくない部位を不自然な位置に
無理やり置いていることになります。
逆に、ヨガやストレッチをする上でも
今の自分の可動域を超えて
ポーズにだけこだわってしまうと
固定したい関節が動かざるおえない
状況になってしまい
・痛める
・逆にあまり効果が出ない
と言うことになります。
しっかり、ストレッチの効果を出す為や、怪我をしないために
1番意識したい動きとしては
今の自分関節の硬さにプラス20%伸長性を出す
ことを意識してみてください😀
運動後や毎日でもこの
『+20%』
を意識してクールダウンしてあげることで
無理なく関節の可動域は広がります💪
もう1度書いちゃいますが
運動後疲労をそのままにしておくと
体は硬くなってしまいますよ😵
ストレートネックや反り腰だけではないですが
色々な症状って
『結果』
であって、元々の
『素質』
ではないんですよね。
なのでストレートネックや反り腰を
直しても、意味がないんです。
そうなってしまう
『原因』を解消しなければ
繰り返すことになります。
最近じゃ治療の世界では
運動療法が一般的となってきています。
トレーニングや筋トレとも違うし
リハビリとも違う
運動療法。
まだまだマッサージを受けるために
整骨院や接骨院へ行ってる方も
多くいらしゃいますが・・・
(あれは黒寄りのグレーな保険請求ですよ🤫)
私たちの老後には
医療保険制度ってどうなっているんだろう?
考えただけでも恐怖です😱
日本の医療保険の見直しを機に
運動療法やピラティスを
学校の体育の時間の必須科目
にして欲しい!
とつくづく思います。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございます😀
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