先日のyahooニュースに面白い記事が出ていました。

「1ヶ月間毎日、夕食後に『15分だけ』歩いてみた」
という内容だったのですが
続けたご本人も思わぬ結果を得られたと言うことでした。
この記事の主役はメーガンさん 38歳。
普段からアクティブなタイプで
朝は歩いてから自転車で通勤
午後には散歩をしながらコーヒーを買いに出掛けて
仕事終わりには飲みに行く代わりにジムへ
そもそも普段から体を動かしていると方だと思いますが
夕食後にソファーでワインを飲みながらTVを見ると言う習慣を
やめて
『毎日15分だけ歩いてみた』結果
・よく眠れるようになった
・朝のストレスが軽減された
・消化が良くなった
・寝るまでの時間を有効活用できるようになった
といいことだらけだったようです。
やはりポイントは
『食後に軽い運動をして体を温め質の良い睡眠を得られるようになった』
と言う事だと思います。
良い睡眠に関係しているのは
『セロトニン』と言うホルモンです。
セロトニンは脳の中で合成・分泌される神経伝達物質で
①頭をクリアにスッキリさせる
②自律神経を整える働き
③心を落ち着かせる働き
があります。
睡眠に直接関わってくる物質としてもう一つ重要なホルモンは
『メラトニン』(別名睡眠ホルモン)と言います。
メラトニンは覚醒をリラックスに切り替えて
自然な睡眠を促してくれます。
目が覚めてから14時間〜以降の日暮れ頃から分泌され始め
たくさん作られるほど睡眠の質がよくなる事が
科学的に証明されています。
メラトニンはアンチエイジングともかなり密接に関わっています。
(老化を防ぐためには22時から2時のゴールデンタイムは必ず寝ていましょう。
と言う話もメラトニンが分泌されるためなんですね)
そしてこの睡眠ホルモン『メラトニン』の生成材料になるのが
『セロトニン』なんです!
朝起きてから分泌され始めるセロトニンは
陽が沈むと昼間作られたセロトニンを材料にメラトニンを分泌し始めます。
つまり、快眠のためには
日中にセロトニンをたくさん作っておく事😀
そのためには朝の過ごし方にヒントがあるようです。
目覚める時間が遅くなれば遅くなるほど
セロトニンを作る時間が短くなるため
その分、夜のメラトニン量も減ってしまいます。
(1)今日の昼間にセロトニンを生成→
(2)今夜、メラトニンとなって
(3)明朝の目覚めがすっきりする→
結果明日の昼間もセロトニンを生成できる
と言う1setが仕上がります!
「明日の朝は早起きだから今日は早く寝よう」
では睡眠時間は確保できても普段通りの睡眠時間帯とは異なるので
睡眠の質としてはあまり期待できないので
その前日から
「明後日の朝は早起きだから今日は早くに起きよう」
になりますね👆
ぜひ、早起きする予定がある方は1度前日の朝から早起きしてみてください😁
本日も最後までお付き合い頂き
ありがとうございます。
改善整体サロンmikke 舟本まさみ
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