
皆さんこんにちは!
本日もブログをご覧頂き本当に有難うございます。
昼と夜の寒暖差が出てくる時期になると
明け方に足がつって辛い・・・
施術中に行うトレーニングでも
普段から使っていない筋肉を使ってもらおうとすると
「足がつって辛いです」
という方が増えてきます。
さて、皆さんは
“つる”ってどういう仕組みなのかご存知ですか?
筋肉には必要以上に伸びたり縮んだりしないようにブレーキを掛ける
センサー
みたいなものが備わっています。
・伸び過ぎを防ぐ=筋紡錘(筋肉が引き伸ばされると縮めという指令を出します)
・縮み過ぎを防ぐ=筋紡錘(筋肉が縮みすぎると緩めという指令を出します)
通常はこの筋紡錘と筋紡錘で
筋肉が断裂しないようにバランスをとってくれていますが
腱紡錘の働きが鈍くなると筋肉が異常に収縮し続けてしまい
“つる”と呼ばれる症状を引き起こします。
「筋肉が縮みすぎるのを止める、センサーの異常で足が攣っている」
ということですね。
あとは、体内の電解質の異常などもあります。
電解質とは、マグネシウムやカルシウム、ナトリウムなど
神経が情報のやり取りをするときに使われるんですが
特に筋肉の収縮に関わっているのが
マグネシウムとカルシウム
この二つのミネラルバランスが崩れると
“つる”
症状が現れたりします。
加齢や脱水、冷えなども原因と言われていますが
寝ているときにつってしまう主な原因は
筋肉に疲労が溜まりすぎてしまうと、過敏な状態になり
センサーが誤作動を起こしてしまったり
足だけが布団から出ていたりして、足が冷えると
その部分だけ血流が滞ってしまい
電解質が運ばれにくくなってしまい
結果的に誤作動を起こしてしまっています。
そうなんです。
ミネラル不足などの栄養面以外での
“足がつる”という現象は
ほとんどが
『誤作動』でした。
普段から日常の暮らしの中で
スタメンで働けている筋肉はしっかり電解質もいきわたり
脳との情報のやり取りができているのですが
普段は休んでいて中々ちゃんと働いてくれていない
勝手に補欠になっている筋肉を使わせようとする(もしくは使う)
と誤作動が起きて、つってしまいます。
逆に
(疲れているのに放置してしまっているというのも同じです)
私が関節トレーニングを行なっている時に足が攣ってしまった方は
お気づきかも知れませんが
私は足が攣っても、大概は気にしません笑
(ご本人が痛いのは十分承知しています💦)
ただ、補欠からスタメンで問題なく使えるまで
その筋肉を、育ててあげなくてはならないので
ちょっとスパルタ!(ちょっと🙃⁉️)
かもしれませんが関節を使い続けて頂きます。

明け方に足が攣ってしまって
必ず目が覚める
という方は寝る前にしっかり
足の指をホグして
寝るようにしてみると
劇的に足が攣らなくなりますよ!
ぜひ試してみてください😀
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございます✨
こちらもよろしくお願い致します↓
公式LINE お友達追加して頂けると嬉しいです♪


https://www.instagram.com/youtsu_mikke/

コメントを残す